美人フードファイター、三宅智子(24)が食欲を封印した初写真集「三宅智子を召し上がれ!」(竹書房)を28日に発売する。バリで撮影。ビキニ姿などセクシーショットが満載で、食べる写真は1枚だけ。「新たな一面を見せたい」とお色気路線で構成した仕上がりに「自分を見てる感じがしない」と照れた。

 大食いとは思えない細身の体が印象的だ。ビジュアルだけでなく経歴も異色で、以前はエステティシャンだった。よく食べるようになったのは「残すのが嫌い。人の残り物がもったいないから、その分まで食べるようになってしまいました。貧乏性ですね」と説明する。

 基本的には1日1食。軽く10人前は食べる。「代金を気にしなくていいし、和洋中バランス良く食べられるから」と、バイキングなど食べ放題に行くことが多いという。スリムな体形をキープする秘訣(ひけつ)を聞くと「体質です。運動はあまりしないです。お医者さんから『食べないと太りますよ』と言われました」。今後については「大好きな食べる仕事も、グラビアもやっていきたい。食い気と色気です!」。

 29日正午から、東京・福家書店銀座店で初写真集発売記念イベントを行う。