吉高由里子(25)主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」(来年3月31日スタート)の出演者発表が18日、都内の同局で行われた。ヒロイン花子の親友を仲間由紀恵(33)が演じることが発表された。仲間の朝ドラ出演は98年「天うらら」以来16年ぶり。吉高とは初共演。仲間は「いい友として一緒に作っていければと思う」と話した。主人公より8歳年上の設定。伯爵家出身で3度の結婚を経験、最後は平民となり人生を切り開く女性。「年下の友人を明るく引っぱる役ですが、吉高さんのほうが元気いっぱいで私が助けていただくほうが多いかも」。

 吉高は「プライベートでも年上のお姉さん好き、きれいなお姉さん好き。甘える部分があるかもしれませんが、よろしくお願いします」。仲間も「存分に甘えていただいて」と応じた。

 伊原剛志、室井滋、鈴木亮平、カンニング竹山、石橋蓮司らの出演も発表された。