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 Zone中島健人(19)が、映画初主演を果たすことが13日、分かった。主演の日本テレビ系連続ドラマ「BAD

 BOYS

 J」(土曜深夜0時50分、関東ローカル枠)が映画化され、中島が同様に主演する。11月9日公開で、全国約100スクリーンで上映予定。劇場版「私立バカレア高校」などの窪田崇監督がメガホンを取る。

 累計発行部数5000万部を突破した漫画家田中宏氏の「BAD

 BOYS」が原作で、ドラマでは広島を舞台に不良グループの友情や恋愛を描いてきた。中島は広島の不良グループ「極楽蝶」8代目リーダー、桐木司役。同ドラマの最終回は今月22日で、視聴者から「続きが見たい」「このまま終わってほしくない」などの声が多数寄せられ、映画化が決定したという。

 中島を筆頭に、Kis-My-Ft2二階堂高嗣、A.B.C-Z橋本良亮、乃木坂46橋本奈々未、松村沙友理、トリンドル玲奈、AKB48板野友美といった主要キャストや多数のジャニーズJrが引き続き、映画版でも出演する。広島の覇権を狙う3つのグループのトップ3人に対し、新たな強敵が現れ、壮絶な戦いと熱い友情が繰り広げられるストーリーだ。

 迫力はさらにスケールアップする。植野浩之プロデューサーは「映画のラストで見せるアクションシーンは、少なくとも10分以上になります。敵役にアクションが得意な役者を約10~20人起用し、使える技の数が増えたことで、アクションがより派手になります」と説明する。

 映画版は撮影中で、今月下旬に終了予定。「BAD

 BOYS

 J」で連ドラ初主演を果たし、映画初主演も果たす中島は「鳥肌もんというか、こういう風に撮影に臨めていることが夢みたいで、幸せです。19歳でこの作品に巡り合えて、すべての人に感謝です」と話している。