<1>キャットファイト(阪神11R阪神JF・15時40分発走)

9月9日、アスター賞を制したキャットファイト
9月9日、アスター賞を制したキャットファイト

前走アスター賞は1分33秒1のレコード勝ち。牡馬を相手に非凡な瞬発力を見せつけ、最後は余裕もあった。舞台は阪神に替わるが、絶好の2枠3番なら好位馬群で脚をためられそう。長い直線の半ばあたりで一気に抜けてくる。

相手はステレンボッシュ。こちらも末脚は確実。出たなりの位置で折り合えるのも心強い。ワイド(3)(6)1点勝負。


<2>ベルダーイメル(中山11RカペラS・15時20分発走)

9月9日、エニフSを制したベルダーイメル
9月9日、エニフSを制したベルダーイメル

ダート1200メートルは初めてだが、1400メートルに初めて短縮した時に3勝クラスを快勝しており、本質的には短距離指向か。外寄りの6枠12番なら多少追走に苦労したとしても直線は外に進路を取れそう。末脚は見ものだ。

相手はタガノクリステル。間隔をとって仕上げられた今回は、快勝した2走前のながつきSくらいのパフォーマンスを見せそうだ。ワイド(10)(12)1点勝負。


<3>サクセスドレーク(中京10R名古屋日刊スポーツ杯・14時50分発走)

サクセスドレーク(2023年8月27日撮影)
サクセスドレーク(2023年8月27日撮影)

12キロ増の前走でも3着と崩れなかった安定感を信じる。中京芝は2戦して3、2着。そもそも3歳時のリステッドと、適性外だったダートの2度しか馬券圏外になっておらず、今回もしっかり勝ち負けに加わる。

相手はショウナンアデイブ。流れは落ち着きそうで、ディープインパクト産駒らしい瞬発力で台頭する。ワイド(4)(9)1点勝負。


<12月3日の結果>

中京11Rワイド(6)(9)

13着、11着。

中山11Rワイド(4)(8)

5着、1着。

阪神9Rワイド(3)(7)

1着、8着。

<デスクのつぶやき>

チャンピオンズCは散々でした…。ですが、阪神JFはもっと難しい。名古屋日刊スポーツ杯はなんとしても当てなければ…。