<1>ダノンエアズロック(中山11R弥生賞ディープインパクト記念・15時45分発走)

アイビーSを制したダノンエアズロック(手前)とJ・モレイラ騎手(撮影・鈴木正人)
アイビーSを制したダノンエアズロック(手前)とJ・モレイラ騎手(撮影・鈴木正人)

前走アイビーS1着の末脚が強烈だった。上がり最速タイの32秒7。もう1頭、同じ上がりを使ったのは、のちに牡馬相手にホープフルSを勝つレガレイラ(3着)だった。中山に替わり、1ハロン延長で、どんな末脚を見せるのか、楽しみしかない。

相手は、2戦2勝のトロヴァトーレ。2戦とも今回と同じ舞台で勝っており、好戦必至だ。ワイド(6)(9)1点勝負。


<2>ポワンキュルミナン(小倉12R・16時00分発走)

前走は勝ち馬から3秒1差の7着同着に敗れたが、主な敗因は逃げ切った勝ち馬が強かったことと大外枠。着差は度外視だろう。3枠5番の今回は違うはずで、昨夏の札幌ダート1700メートルで未勝利戦を快勝した時のように、長くいい脚を使って馬券圏内に突入する。

相手は、3走連続2着と現級上位のサンライズパスカル。ワイド(4)(5)1点勝負。


<3>リルト(小倉6R・12時40分発走)

前走の新馬戦は8着に敗れたが、使ってから動きが一変。今週は栗東坂路でラスト11秒9と動いた。良血馬が真価発揮か。その脚力からしてダート替わりも悪くなさそうで、安田隆師の最後の日に、弟子の斎藤騎手が決める。

相手は、2着だった前走の末脚が良かったメイショウリリー。ワイド(8)(12)1点勝負。


<2月25日の結果>

阪神11Rワイド(1)(15)

1着、9着。

中山11Rワイド(9)(12)

7着、10着。

小倉8Rワイド(7)(8)

1着、2着。配当500円的中。

<デスクのつぶやき>

ようやく、なんとか一矢を報いることができました。今週は、この冬最後となる小倉の平場から2鞍選んでみました。