ロッテ井口資仁監督(47)は13日、今季の開幕投手を公言しなかった。
キャンプイン時には「基本的には第3クールまでには決めて、本人に伝えたいなと思っていますけど、第2クールと第3クールの様子を見ながらですかね」と話していた。
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一昨年は美馬に、昨年は二木に、いずれも石垣島キャンプを打ち上げる2月中旬までに開幕投手を任せる旨を通達した(一昨年はシーズン開幕延期で石川に変更)。今年は「そこも競争と言っていますので、宮崎くらいまでには決められたらいいなと思います」と延期。2月22~24日に宮崎県内で行われる練習試合を、1つの決定の目安に定めた。
候補は絞られてきているか、との報道陣の質問には「そうですね。あとはここからの出来次第だと思います」と話した。
井口監督が開幕ローテ入りに当確ランプをともしている佐々木朗希投手(20)も、その1人だ。この日は直球、スライダー、フォークに加えて、昨季はほとんど投げなかったカーブを交えながらブルペンで39球。「過去とは全く同じ状況ではないので、何点かは分かりませんが、しっかり合格点くらいはあるかなと思います」。球速はすでに最速158キロに到達し「いい準備ができている証拠かなと思います」と手ごたえを口にした。
昨季自身初の2桁勝利(10勝)をマークした小島和哉投手(25)も、キャンプ初日から精力的に投げている。「例年より早めに自主トレから仕上げてきたので、状態としてすごくいいと思います」。この日もカーブをやや多めに交ぜながら、51球を投げた。「(開幕投手に)選ばれたらもちろん頑張りますが、自分の投げる1番目の試合で最高のパフォーマンスができるように」と備えている。開幕戦の相手楽天には、昨季は完封勝利も挙げている。
実績と安定感の石川歩投手(33)らも含め、開幕ダッシュへの道筋が慎重に描かれていく。【金子真仁】



