ドラフト9位ルーキーの日本ハム上川畑大悟内野手(25)がBIGBOSS采配の後押しもあり、プロ初打点を挙げた。

3点を追う5回1死三塁で三ゴロを放った際に、三塁走者の石井一成内野手(28)が生還して打点が付いた。このシーンで新庄剛志監督(50)は三塁走者の石井に「ゴロゴー」のサインを出していた。

やや浅めに守っていた巨人岡本和真内野手(25)の正面への詰まった打球だったが、石井はゴロが転がった瞬間にスタート。岡本和は本塁への送球を焦ってボールを握る作業が遅れて一塁への送球を選び、石井が生還。新庄監督の采配もハマって、上川畑にうれしいプロ初打点が記録された。

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