阪神近本光司外野手(27)が自己最長の連続試合安打を22に伸ばした。2回に中日福谷の外角直球を鮮やかに左前へ。4回は右翼線へ二塁打を放った。2リーグ制後、球団では和田豊(89年4月12日~5月16日)、新井貴浩(11年9月19日~10月5日)と並んで7位タイとなった。最多はマートンの30試合連続。6月は打率4割2厘で33安打。残り4試合で5本打てば、20年8月に記録した月間自己最多38本に並ぶ。

▼近本が連続試合安打を22と伸ばした。6月に入り月間打率4割2厘(82打数33安打)。月間30安打以上を放っての打率4割以上となれば、阪神では18年9月の大山4割1分5厘以来。なお球団最高は、74年6月藤田平の4割7分6厘。セ・リーグではパチョレック(大洋)が91年9月に記録した5割。球界最高は、張本勲(東映)が70年6月に記録した5割5分。

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