阪神森下翔太外野手(25)が佐藤輝明内野手(27)に並ぶリーグトップ9号ソロを決めた。毎年恒例のイベント「こどもまつり」の初日。多くの子どもたちを豪快アーチで沸かせた。

2点を追う6回先頭。「自分のスイングをするだけ」とDeNA平良の初球、136キロカットボールを完璧に捉えた。打球はぐんぐんと伸び、左中間スタンドへ一直線に運んだ。

「甘い球は積極的に打ちにいこうと思っていたので、1スイング目から仕掛けられるように準備をしていました」

平良はルーキー時代の23年以来2度目の対戦で、前回は2打席2三振。森下はその後2軍再調整が決まった相手だった。この日も初回1死三塁の好機には浅い右飛に倒れていた中、リベンジに成功。プロ入りから3年間キャリアハイを並べてきた男は、確かな成長を見せている。

2試合ぶりの本塁打。これで4月28日ヤクルト戦(神宮)から10試合連続安打と勢いが止まらない。ホームランキングに加え、打率3割2分3厘、43安打、21得点も佐藤に次ぐリーグ2位。好調を維持し、兄貴分の背中を追う。

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