阪神大竹耕太郎投手(30)が8回に捕まった。1-0で迎えたこの回、2本の安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、蝦名達夫外野手(28)に同点となる右前適時打を許した。さらに続く度会隆輝外野手(23)にも右前に勝ち越し2点タイムリーを許した。
緩急自在の投球が光った。7回までは完ぺきだった。前日8日同カードで13安打10得点を奪ったDeNA打線につけいるスキを与えず、スコイアボードにゼロを並べた。しかし、8回に5安打を集中されて3点を失った。
省エネ投球で、自身初となる“マダックス”を狙える展開だったが、魔の8回で一気に崩壊した。8回10安打3失点で今季初黒星。自身3度目の完封も、今季3勝目も、甲子園通算20勝目も、すべてつかめなかった。



