16月12月~19年1月まで新日本プロレスのバレットクラブで活躍したコーディ・ローデス(36)が米団体AEW(オール・エリート・レスリング)を退団すると15日(日本時間16日)、発表された。妻ブランディ夫人(38)とともにAEWを離れる。19年1月末で新日本を離れ、ケニー・オメガ、マット&ニックのジャクソン兄弟、クリス・ジェリコらとAEWを旗揚げし、団体副社長にも就任するなどキーマンとして活動していた。

レジェンドの故ダスティ・ローデスの息子でもあるコーディは「AEWで過ごした時間はとても気に入っている。ロッカールーム、ファンも素晴らしく、『革命』は確かに放送された、その一部であることが信じられないほど幸運でした。(AEW)トニー・カーン社長、マット&ニックのジャクソン兄弟にも感謝したい、オメガ、ジェリコも熱を与えてくれた。素晴らしい製作クルーに感謝しなければなりません」などと声明を発表した。

AEWカーン社長は「コーディとブランディはAEW立ち上げに不可欠でした。2人に多大な敬意と感謝を持っている。今後も2人が最高であることを願っています。ありがとう、コーディ、ブランディ!」などと声明を出した。米メディアによると、競業避止義務はなく、すぐに他団体で活動可能。06~13年まで在籍していたWWE移籍の可能性を複数の米メディアが報道している。