霧馬山の大関昇進伝達式が行われた。最近誕生した大関は、伝達式でどんな口上を述べたのか。写真特集で紹介します。
霧馬山(2023年5月31日)
「大関の名を汚さぬよう、今まで以上に稽古して頑張ります」
- 大関昇進伝達式を終えお祝いのタイを手に笑顔を見せる霧馬山(前列左から3人目)。前列左から陸奥親方夫人、陸奥親方(元大関霧島)、1人おいて伊勢ノ海理事。霧馬山の後ろは母エンフゲレルさん(後列右から4人目)父ビャンブチュルン(同3人目)(撮影・小沢裕)
御嶽海(2022年1月26日)
「大関の地位を汚さぬよう、感謝の気持ちを大切にし、自分の持ち味を生かし、相撲道にまい進してまいります」
照ノ富士(2021年3月31日)
「謹んでお受けします」
正代(2020年9月30日)
「至誠一貫の精神で相撲道にまい進してまいります」
朝乃山(2020年3月25日)
「大関の名に恥じぬよう、相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」
貴景勝(2019年3月27日)
「大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝と思いやりの気持ちを忘れず、相撲道に精進してまいります」
栃ノ心(2018年5月30日)
「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」
高安(2017年6月1日)
「大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します」
照ノ富士(2015年5月27日)
「今後も心技体の充実に努め、さらに上を目指して精進いたします」