ハリウッド直送便

マドンナ、ピンク…コロナ感染を公表したセレブたち

新型コロナウイルスの感染が加速している日本では、芸能界でも再び感染報告が相次いでいますが、ここアメリカでも比較的初期の段階にトム・ハンクス夫妻やイドリス・エルバ、オルガ・キュリレンコらが感染したことを公表してから5カ月がたった今もハリウッドセレブの感染報告は増え続けています。先月にはブロードウェーミュージカルで活躍していたニック・コルテロさんが3カ月以上にわたる闘病の末に亡くなっていますが、過去に感染して回復したことを公表するセレブも多くいます。

マドンナ(16年2月15日撮影)
マドンナ(16年2月15日撮影)

映画館はいまだ閉鎖されたままですが、感染予防対策を講じながら新作映画の撮影が徐々に再開されているハリウッドで、これまで感染を公表したセレブたちをまとめてみました。

●アントニオ・バンデラス

還暦を迎えた本日10日に新型コロナウイルスに感染していることをツイッターで公表。普段よりも疲れやすいようですが、比較的体調は良好とのことで、読書や書き物、休息をしながら隔離生活を送る中で60歳の誕生日を迎えたようです。

●メル・ギブソン

「リーサル・ウェポン」(87年)やアカデミー賞監督賞を受賞した「ブレイブハート」(95年)などで知られるメル・ギブソンは、4月に新型コロナに感染して入院していたことを先月公表したばかり。ロサンゼルスの病院に1週間入院し、抗ウイルス薬レムデシビルを投与されて回復したと明かしています。

●カニエ・ウェスト

11月に行われる米大統領選への出馬を突如表明したカニエ・ウェストは先月、2月に感染してひそかに闘病していたことを公表しました。「悪寒がして、ベッドで震え、熱いシャワーを浴びて、治すためにどうしたらよいか教えてくれる動画を見たりした」と当時の様子を告白しています。

●マドンナ

自身のSNSで抗体検査を受けて陽性だったと明かしたのはマドンナ。ロックダウン直前まで欧州で行っていたツアー中に体調不良だったことから、当時実は感染していて回復したと告白したマドンナは、「ロングドライブに出かけ、窓を開けてコロナの空気を吸うわ」と投稿して批判を浴びました。

●アリッサ・ミラノ

活動家でもある女優アリッサ・ミラノは、今月5日にインスタグラムに酸素吸入器をつけた自撮り写真を投稿して感染を公表しています。3月に微熱や全身の痛み、味覚がなくなるなど新型コロナとみられる症状が出て、息も苦しくなったことから受けた検査が2度にわたって陰性だったと長文の感染体験談を投稿。その後、症状が少し改善したところで受けた抗体検査も陰性でしたが、息苦しさや記憶障害など後遺症に悩まされ続けたことから改めて採血による抗体検査を受けたところ陽性反応が出たと明かしています。現状での検査体制の不備を訴えると共に、改めて感染しないようマスク着用やソーシャルディスタンスを呼び掛けています。

●ピンク

ピンクは4月に自身と3歳の息子が共にコロナに感染して回復したことをSNSで公表。症状が出たため検査を受けたところ陽性だったといい、その後は主治医の指示に従って自宅で自己隔離生活を継続。入院することなく再度の検査で陰性が確認されたと明かしています。

●ジョン・テイラー

デュラン・デュランのベーシスト、ジョン・テイラーも4月にSNSで3週間前に新型コロナに感染していたことを公表。1週間ほど症状が出た後に回復したと明かし、「我々は打ち勝つことができる」とのメッセージを発信しています。

【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「ハリウッド直送便」)

◆千歳香奈子(ちとせ・かなこ) 1972年札幌生まれ。92年に渡米。96年に日刊スポーツ新聞社アトランタ支局でアトランタ五輪取材をアシスタント。99年6月からロサンゼルスを拠点にハリウッドスターのインタビューや映画情報を取材中。

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