新妻聖子(36)が、金融関連企業に勤める30代の年上一般男性と入籍したことを15日、所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。

 新妻は文書で「私、新妻聖子は、かねてよりお付き合いをしておりました会社員の方と、先日入籍致しました事をここにご報告させて頂きます」と報告。「共通の友人の紹介で知り合い、お互いの家族を交えたあたたかい時間を共有していくなかで、とても自然な流れで結婚となりました。新妻聖子がついに、『新妻』になりました!」と喜びをつづった。

 2人は、16年の年明け頃に知人の紹介で知り合い、その後交際に発展したという。男性は日蘭のハーフで、スポーツマンという。

 新妻は、上智大時代にTBS系「王様のブランチ」のブランチリポーターとして芸能界入りし、03年「レ・ミゼラブル」のオーディションでエポニーヌ役に抜てきされ初舞台を踏んだ。以降「ミス・サイゴン」のキム役などミュージカルを中心に活躍。06年NHK「純情きらり」の挿入歌「夢の翼」で悲願のCDデビューも。5オクターブの音域を誇るミュージカル女王と呼ばれ、テレビ朝日系「関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦」のカラオケ対決では4連覇を達成するなど、バラエティー番組でも活躍中。