V6岡田准一(38)が20日、東京スカイツリーで、主演するテレビ朝日開局60周年記念5夜連続ドラマ「白い巨塔」(22~26日まで、午後9時)の放送を記念したトークショー&点灯式に、共演の沢尻エリカ(33)と出席した。

同作で岡田は教授の座を狙う野心的な外科医・財前五郎、沢尻は財前の愛人・花森ケイ子を演じた。

岡田は愛人役の沢尻の演技に魅了されたようで「『五郎ちゃん…』って言われるのはたまらなかったでしょうね」と役柄の気持ちを代弁。「ケイ子のようなクレバーな人に魅力を感じたのでは」と話した。

沢尻は、財前と松山ケンイチ演じる出世に無関心な内科医・里見脩二のどちらが男性としてタイプか聞かれると「分かりきってます。間違いなく財前教授です!」と断言。続けて「ひと言、世の中の男性に言いたい!草食系とかじゃないけど、男性にはもっとガツガツ生きて欲しい!」とげきを飛ばした。

沢尻の熱弁を、会場に詰めかけた女性300人は拍手で支持。岡田は司会の島本真衣アナウンサー(35)から「どうですか!?」と聞かれると、「どうですかと言われても…」とタジタジの表情だった。

トークショー後は、屋外でライトアップイベントを実施した。カウントダウンで2人が同時に点灯ボタンを押すと、スカイツリーが白に照らされた。

岡田は「きれいですね。“白い巨塔”が出来上がってうれしいです」とダジャレでニッコリ。沢尻は「遠くから見て、『今日、私が点灯したんだ』と思いたい」と満足げに話した。