櫻井翔、ジャニー社長と「一目会う奇跡的な時間を」

NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務める嵐の5人が19日、都内で、司会を務める東京五輪・パラリンピックの関連番組「2020スタジアム」(24日午後7時30分)の会見に出席した。

9日に事務所のジャニー喜多川さん(享年87)が亡くなったばかり。櫻井翔(37)は番組のため、スイスに行きIOCのバッハ会長を取材したが、出発当日に訃報が届いた。「深夜便だったが、数時間、早かったら会うことができなかった。一目(亡くなった)社長に会ってそのまま出発した」。さらに「帰国したのは家族葬の日(12日)。家族葬には間に合わなかったが、家族葬の終わった後、その場に行くことができた」と語った。出国、帰国とも飛行機の時間が数時間違うと顔を見られなかったとし「一目会う奇跡的な時間を感じた」とした。

番組については「自国開催とは、オリンピックとは、という大きな視点で取材したい」と抱負を述べた。

また、二宮和也(36)は「今もジャニーさんが公共料金(受信料)を払っているなら天国にもテレビがあると思うので見てもらいたい。ジャニーさんの思い、考え方を引き継いでオリンピックに参加できたらいい」と語った。番組では64年の東京五輪の聖火ランナーらを取材。「競技以外の歴史も学びたい」とした。

松本潤(35)はアーティスティックスイミングの井村雅代ヘッドコーチを取材。「このワクワクを大きくする1年になればいい」。大野智(38)はブルガリアの新体操代表が合宿する山形県を訪ね、ホストタウンのボランティアを体験。「サポートする皆さんの思いを引き出したい」。相葉雅紀(36)はパラリンピックのアスリートを取材。「パラリンピックのすごさを知ってもらいたい」と語った。【中野由喜】

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  • NHK「2020スタジアム」の会見で故ジャニー喜多川さんへの思いを語った櫻井翔(左端)。左から、1人おいて大野智、相葉雅紀、二宮和也、松本潤(撮影・足立雅史)