フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が、コメンテーターとしての発言について「私は別にA派でもB派でもない」と説明した。

日本テレビ系「スッキリ」などでコメンテーターを務める高橋は23日、ブログを更新。「コメンテーターって難しい。特にA対Bの構造になっていると、別にどちらの味方でもないのに Aに疑問を持つと”B派だ!”と言われるし Bに苦言を呈すると“A派だ!”と言われる」と視聴者の反応に言及し、「改めて、私は別にA派でもB派でもないし 結果的にどちらかに捉えられることがあったとしてもなるべく客観的に中立の立場で発言したいと思っているので、それが伝わると良いなぁと思っています」とした。

高橋は同日放送の「スッキリ」に出演した際、吉本興業の岡本昭彦社長の会見後、同社への批判が集中していることについて「今回、宮迫さんが最初に闇営業というか直営業をやって反社会的勢力からお金をもらったのを隠蔽していたことが明らかになった時に世の中はすごく宮迫さんを叩いていたのに、宮迫さんと亮さんの会見が行われた瞬間に世論が真逆にひっくり返ったっていうのが不思議だなって」とコメント。

吉本興業側が宮迫らが会見を行うのを引き留めていたことについても「会社側からしたら(宮迫らに)1回うそつかれているから、もしかしたら他にもうそつかれているんじゃないかとか、本当に何もなかったのかなっていう不信感があったとしたら、今すぐに会見するのは危険じゃないかって判断するっていうのはわからなくない」と一定の理解を示し、こうした発言を「吉本擁護」と受け取った一部ネットユーザーから批判の声もあがっていた。