「世界のYOSHIKI」実感、人間味とカリスマ性

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

3日間で2日も「世界のYOSHIKI」が出席するイベントを取材した。13日には「Brandcast 2019 Japan」が、15日には映画「ブライドバーン」の舞台あいさつがあった。

13日はロンドンでのコンサートを終えて、イベントの3時間前に来日したという超ハードスケジュールだったが、疲れた様子を全く見せず冷静に話す姿が印象的だった。

15日も「少し貧血気味ですね」と笑いを交えて話しつつも終始笑顔で舞台あいさつに臨んでいた。

13日は嵐の二宮和也(36)の結婚報道の翌日だった。ロンドンにいて報道を見ていなかったYOSHIKIは「え、本当に? そうなんですか? どなたと結婚されるんですか。それはおめでとうございます」とそれまで冷静に話していた様子から一変して驚いた表情を見せた。何事にも動じなそうな世界のYOSHIKIも驚くんだなとどこか安心した。

豪快なエピソードを数多く持つYOSHIKI。どんな囲み取材になるのか楽しみにしていたが、自分がわからない情報を関係者に聞く姿勢も非常に丁寧そのもの。関係者の返事待ちで少し間が空いてもリポーターと談笑するなど現場の空気感を作るのがとても上手だと感じた。

15日の舞台あいさつでも、ゲストで出席したマジシャン・セロ(46)があいさつする中「セロさんのマイク入っていませーん」とテレビ関係者から注文が入った。あいさつをやり直すなど会場の雰囲気が少し悪くなると「マジシャンなのにマイクはダメなんだ」とセロをイジり会場を笑いに包んだ。

たった2日間、合計して2時間ほどだったが二宮の結婚というニュースでは人間味あふれるYOSHIKIを見られた。その一方で自身がどれだけハードスケジュールで疲れていても機転を利かせ現場の雰囲気を一変させるカリスマ性も目の当たりにし「これぞ、スター」だと思った。

このような人間的な魅力がファンを引きつけるのだろう。