急性白血病で闘病中のシンガー・ソングライターの岡村孝子(57)が、病気を公表した当時の心境を明かした。

岡村は16日、インスタグラムを更新。毎年11月から12月にかけて開催してきたクリスマス恒例のコンサート「Christmas Picnic」を今年は行えず、「『心にぽっかり穴』状態です」と残念な思いを吐露し、「今年は皆さんに送ってもらったツリーやイルミネーションの写真を見ながら、ゆっくり過ごすおうちクリスマスになりそうです」とした。

続けて「そもそも今年の4月に、こんな風に穏やかなクリスマスを迎えられるとは思っていませんでした。というか、今年の後半この世に私は存在するのだろうか?と考えたり…」と、急性白血病を公表した当時の心境を告白。「新しい命を頂いてこうやって元気に過ごせることに感謝しながら、私に今できることを探していきたいな~と思っています」とつづった。