山口達也容疑者1人麦焼酎、TOKIO26周年の夜

酒気帯び運転容疑で逮捕されたTOKIOの山口達也元メンバー(48)が24日夜、警視庁本部から釈放された。また同元メンバーは「(逮捕)前夜に麦焼酎をロックで5、6杯飲んだ」と供述していることが分かった。21日はTOKIOのデビュー26周年記念日。約3時間、自宅で「1人酒」していたという。

元メンバーは24日午後10時すぎ釈放され車で警視庁を後にした。逮捕時と同じ黒Tシャツとデニム、茶色のブーツをはき、バイクのヘルメットを持ち車に乗り込んだ。この車は同10時50分ごろ都内の自宅に戻った。元メンバーはニット帽をかぶり、報道陣の問いかけに反応することなくマンションに入っていった。その後、捜査員とみられる複数の男性も同マンションに入った。捜査関係者によると、飲酒をめぐる供述などについて裏付け捜査をするため、警視庁が本人立ち会いで釈放後即、自宅を捜索したとみられる。男性たちは約1時間後、自宅を出た。

警視庁は同日午前、元メンバーを送検。東京地検は勾留を請求したが東京地裁が却下、検察の準抗告も棄却した。警視庁は今後、任意での捜査を続ける模様。

また、捜査関係者によると元メンバーは21日午後9時ごろから深夜0時ごろまで自宅で1人で飲酒し、麦焼酎を5、6杯飲んだと供述。翌日午前9時ごろ起床、プレゼントを持っていくためバイクで数キロ先の親族宅に向かったといい「酒が残っている自覚はあった。事故さえ起こさなければ捕まらないと思っていた」と話しているという。

22日午前9時半ごろ、東京都練馬区桜台の区道で、信号待ちしていた男性警察官の乗用車に大型バイクのハーレーダビッドソン(1200cc)で追突。ともにけがはなかったが警察官が110番し駆けつけた別の警察官が呼気検査を行い、基準値の1リットル当たり0・15ミリグラムを大幅に上回る約0・7ミリグラムのアルコールが検出され現行犯逮捕された。

21日はTOKIOのデビュー26周年記念日だった。同日、メンバー国分太一(46)はファンサイト「ジャニーズウェブ」内のブログで「26歳になりました」と感謝をつづっていた。飲酒理由は不明だがTOKIOの“誕生日”を1人で祝い、酒が進んでしまった可能性もある。

18年、女子高生へ強制わいせつをした容疑で書類送検され起訴猶予処分になり、ジャニーズ事務所を契約解除になった。同事件当日も焼酎1本を飲んでおり親しい関係者は「焼酎が好きなようで以前から酒癖の悪さを指摘されていた。アルコールが(16年の)離婚原因の1つだったという話も。1人暮らしになり酒量が増え、さらに不安定になったようだ」と明かした。