大のサッカー好きとして知られる歌手の小柳ルミ子(68)が、サッカーの世界的スーパースターで元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が死去したことを受け、追悼した。

小柳は26日、マラドーナ氏の訃報に「ショックだ」と率直な思いをつづり、「アルゼンチン代表をワールドカップに導いた神 マラドーナ 60歳 若過ぎる 世界中のサッカーファンがきっと 涙を流している事だろう」とつづった。

また、「メッシの悲しみを考えるとたまらなく辛い」と、自身が心酔するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの胸中を推察。「メッシ様 2022年のワールドカップ マラドーナの為にも絶対 優勝しましょう」と呼びかけ、「マラドーナ 心よりご冥福をお祈り致します」と悼んだ。

マラドーナ氏は25日、ブエノスアイレス郊外の自宅で死去した。60歳。アルゼンチンのメディアが報じた。同氏は今月に入って体調不良を訴えてブエノスアイレス市内の病院に入院。3日に硬膜下血腫の手術を受け、主治医は明るい見通しを示していたが、アルコールの禁断症状が出るなど入院が続いていた。