本の次は…加藤シゲアキ3年半ぶり舞台「演じ切る」

NEWS加藤シゲアキ(33)が、舞台「モダンボーイズ」(4月3日初日、東京・新国立劇場中劇場など)に主演することが24日、分かった。

小説家としても注目を集める中で、17年9月上演の「グリーンマイル」以来、3年半ぶりの舞台出演となる。

同作は94年に木村拓哉(48)主演で都政施行50周年記念公演として上演され、“幻の名作”とも言われる青春群像劇。日中戦争直前の浅草を舞台に、加藤演じるプロレタリア革命を志す学生、矢萩奏が、ひょんなことから生きる場所を見つけ、自分にしかできない革命を見いだしていく。

演出を手掛ける一色隆司氏は、NHKで大河ドラマ「麒麟がくる」などの演出を務め、近年は舞台でも結果を残している。「加藤シゲアキさんは、アーティストとしてさまざまな顔を持つだけあって、あふれ出るエネルギーが半端ない方です。それを正面から受け止めて、劇場に、そして、皆さんの心に光がさすような、そんな作品を目指します」と期待を寄せた。

加藤は昨年11月発表の小説「オルタネート」が第164回直木賞の候補に選出され惜しくも受賞を逃し、「2021年本屋大賞」にもノミネートされ、多彩な才能が話題となっている。「社会を良くするのは思想か娯楽か。エンターテインメントに生きた人々の息遣いと熱狂と興奮を楽しんでいただけるよう、私が演じる矢萩奏のように、私自身も情熱を持って演じ切りたいと思います」と誓った。