俳優小栗旬(39)が7日、東京・渋谷のNHKホールで行われた、主演を務めたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のファンミーティングに出席した。

八重役の新垣結衣、北条泰時役の坂口健太郎らと撮影の思い出などを語ったほか、オーケストラの横浜シンフォニエッタによるメインテーマの演奏なども披露された。最後のあいさつでは「残りあと(放送が)2回あるので、まだ完全に終わったわけではないですが、この作品に参加できたことをうれしく、今となっては誇りに思っております」と感謝し「柿澤(勇人)君みたいに歌える人も多いので、次は歌付きのファンミーティングをいつか東京ドームでやりましょう」と語った。大きな拍手に包まれる中、「(次作の)『どうする家康』に迷惑をかけないように、次はみなさん東京ドームでお会いしましょう」と締めくくった。

イベントには梶原善、金子大地、柿澤勇人、芹澤興人、迫田孝也、エバン・コールらも出席。観覧には4万通以上、31倍を超える応募が届いたといい、オンラインでも2万5000人以上が視聴した。