米女優ブレイク・ライブリー(36)が、英王室のキャサリン皇太子妃(42)ががん治療を告白したことを受けて、SNSで同妃の写真加工をネタにからかったことを謝罪した。

ライブリーは22日にインスタグラムのストーリーで、「フォトショップの失敗と騒がれていたことに便乗して、バカバカしい投稿をしてしまいました。今日、その投稿をとても後悔しています。本当にごめんなさい」と謝罪声明を投稿した。

キャサリン妃は、10日に公開した家族写真に加工の形跡が見つかったことで通信社が配信を取り下げる事態となったことを受け、写真加工を認めて混乱させたことを謝罪している。

ライブリーはこの騒動を受けて、自身の飲料会社の商品PR写真に加工を加えたものをインスタグラムに投稿。「新商品のために撮った写真」「私が行方不明になっていた理由がお分かりでしょう」とコメントを添え、キャサリン妃をいじったことが話題になっていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)