宝塚歌劇月組公演「ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』」「レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』」(1日~7月7日)の通し舞台稽古が5月31日、東京宝塚劇場で行われた。
千秋楽をもって退団するトップ月城かなと、相手娘役海乃美月が取材に応じた。ヴィクトリア女王統治下のイギリスで、”第六感”を生かして事件に挑む考古学者たちを描いた。
月城は「オリジナル作品で、月組のメンバーや私たちにすごく愛情を持って当てて書いてくださった。最後まで生徒として挑戦できる姿勢を忘れない作品をいただいた」と話し、海乃も「退団公演ですが、毎日まだまだ成長できると思いながら稽古しています」と話した。
レビューで好きな場面を聞かれると月城は、黒えんびの場面を挙げ「下級生時代から男役の黒えんびにすごくあこがれがありました」とし、デュエットダンスを挙げた海乃は「お互いの気持ちを感じ合いながら踊らせていただいております」。
宝塚への思いをあらためて聞かれると、月城は「今になって思うのは、やはり辞めてからも宝塚出身というのは一生しょっていくもの。そのことが今こんなにも自分を、今後励ましてくれるものになるとは、入った時には想像していなかったです。自分が宝塚にいたんだということに恥ずかしくないように、誇りを持ってこれからの人生も歩んでいけるよう、ここでの仕事をきっちり終えて、これからの人生を生きていきたい」と語った。



