セレッソ大阪は19日、J1リーグで北海道コンサドーレ札幌戦(ヨドコウ)に臨む。小菊昭雄監督(46)は18日、オンライン取材に対応。プロ4年目のFW山田寛人(22)のC大阪での初ゴールを予告した。

「山田はキャンプから、けがなどでコンディションが上がらなかったが、今は100%に近くなった」と指揮官。

前節12日清水エスパルス戦は今季初先発し、前半終了間際にDF山中の左クロスにヘッドでゴールしたように見えたが、最後は相手守備に当たり、公式記録はオウンゴールと発表されていた。今季初ゴールはもちろん、C大阪での第1号ゴールは幻となった。

小菊監督は「残念ながらオウンゴールになってしまったが、彼のゴールへの嗅覚、スペースへのランニング、怖さ、迫力が非常に出ていた。メンタル的にもすごくいい状態。前回取り消された初ゴールを、結果として出してくれると思う」と、教え子の活躍を予言した。

下部組織出身の山田はJ1通算36試合2得点だが、その2ゴールは期限付き移籍していた20年ベガルタ仙台時代のもの。C大阪では通算17試合で初ゴールがない。ただ、昨年準優勝したルヴァン杯では5試合2得点と結果を出し、小菊監督の期待は常に大きい。

1月の宮崎キャンプで山田は、ヘディングシュートに磨きをかけた上で「FWなので2桁は目標にしている」と明言した。7日に22歳の誕生日を迎えたばかりのストライカーが、1勝2分け1敗で8位にいるC大阪の今季ホーム初勝利に貢献できるか注目だ。