全日本柔道連盟は19日、世界選手権男子73キロ級銀メダルの橋本壮市(27=パーク24)がグランドスラム・大阪大会(23日開幕)を欠場することを発表した。

左上腕骨軟骨損傷と右外傷性視神経症により、約3週間の加療を要するという。9月の世界選手権準決勝で頭を打ち、右目の異変が起きた。決勝後に「右目が全く見えなくなっていた」と説明していた。

橋本の代わりに野上廉太郎(筑波大)が出場する。