「カリコンドルズ」のケイレブ・ドレセル(24=米国)が2つの世界新をマークした。男子50メートル自由形で20秒16、同100メートルバタフライで47秒78をたたきだした。

ドレセルは、リオ五輪後の水泳界に登場した「新怪物」。短距離の自由形、バタフライを得意として、世界選手権では17年金メダル7個、19年は金メダル6個を獲得している。東京五輪で、規格外の活躍が期待されている選手だ。

決勝第1日は、ドレセルの活躍もあって、チームは首位につけた。最終日は22日に行われる。日本時間23日午前2時スタートで、CSテレ朝チャンネル2で生中継される。

決勝第1日を終えて各チームの順位は以下の通り。

1位カリコンドルズ 267・0点

2位エナジースタンダード 239・5点

3位ロンドンロアー 199・5点

4位LAカレント 177・0点