日本代表として出場する中部電力が延長にもつれる接戦を制し、白星スタートを切った。
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スキップの北沢育恵は、「粘り強く最後まであきらめずに戦えた。次につながるいい試合ができた」とうなずいた。
日本は中盤まで優位に試合を運んでいたが、第7エンド(E)にこの試合初めて複数点を奪われると、直後の第8Eにはスチールを許して同点に追い付かれた。その後、両チームが1点ずつを取り合い延長へ、第11Eにセカンド鈴木、サード中嶋が鮮やかなダブルテークアウトを成功させて流れを呼び込む。最後は北沢が、「後ろに石があったので、気負うことなく、真ん中にドローを決めようと投げた」と落ち着いてドローショットを決め、3時間を超える熱戦を制した。
次戦は日本時間21日午前1時からイタリアと対戦する。北沢は、「体力面でも厳しくてタフな試合が続く。みんなでコミュニケーションを取り、日本代表らしい戦いをしたい」と先を見据えた。
トルコはこの試合の前に行われた初戦でスウェーデンに敗れており、2連敗となった。
◆22年世界選手権 女子は日本を含めて計13チームが出場。全チーム総当たりの1次リーグ(L)を行い、上位6チームが決勝トーナメントに進む。1次Lの1、2位チームは無条件で準決勝に進出し、その前に同3位と同6位、同4位と同5位が対戦する。今大会の日本の出場権は、昨年11月のパシフィック・アジア選手権(カザフスタン)を北海道銀行が優勝したことで獲得。男子は4月に米国で開催されるが、日本は出場枠を獲得できなかった。


