A組3位のメキシコが、B組3位のイスラエルに大敗し、出場6カ国で最初に大会から姿を消した。

先発バルエダが3回途中6失点で降板。3回に4点を挙げ、6回にも1点を追加。1点差まで迫ったが、7回に6点を失った。

打線では元オリックスのジョーイ・メネセス外野手(29)が2安打1打点で大会通算打率5割。またメジャー通算317本塁打で、今大会のため約3年ぶりに現役復帰したエイドリアン・ゴンザレス内野手(39)は「4番DH」で2安打1打点と存在感を見せたが、投手陣が踏ん張れなかった。