ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍先発は森下暢仁、4番鈴木誠也 米国先発はマルティネス/決勝スタメン [2021年8月7日18時17分] 野球決勝 日本の米国戦スタメン <東京オリンピック(五輪):野球・日本-米国>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム 稲葉篤紀監督(49)率いる侍ジャパンが、正式競技では初となる悲願の金メダルを目指す。決勝のマウンドを託されたのは、森下暢仁投手(23)。7月31日の1次リーグメキシコ戦で、5回5安打2失点で勝利投手になってから中6日での登板。プレッシャーに打ち勝ち、強い決意で大役に臨む。今大会全試合で4番を任されるのは、鈴木誠也外野手(26)。準決勝まで4試合でわずか1安打にとどまるが、稲葉監督は「誠也も今、やれることを精いっぱいやってくれているので、最後まで信じていきたい」と話しており、信頼は揺るがない。大一番での活躍でチームを頂点に導く。米国の先発は、ソフトバンク所属のニック・マルティネス投手(31)。7月31日の1次リーグ韓国戦では、5回1失点9奪三振と快投。侍ジャパンは好調の右腕を打ち崩せるか。米国打線は、DeNA所属の2番タイラー・オースティン外野手(29)、3番トリスタン・カサス内野手(21)の2人が中心。オースティンは本拠地でもある横浜スタジアムで、チームトップの4割2分9厘。カサスは全体トップタイの3本塁打、同トップの8打点をマーク。2、3番のつながりは脅威となりそうだ。 【スタメン】<日本>1(指)山田2(遊)坂本3(左)吉田正4(右)鈴木誠5(一)浅村6(中)柳田7(二)菊池涼8(三)村上9(捕)甲斐(投)森下 <米国>1(二)エディ・アルバレス2(指)タイラー・オースティン3(一)トリスタン・カサス4(三)トッド・フレージャー5(右)エリク・フィリア6(左)ジェーミー・ウエストブルック7(捕)マーク・コロズバリ8(遊)ニック・アレン9(中)ジャック・ロペス(投)ニック・マルティネス