侍ジャパン初戦の7月28日ドミニカ共和国戦(福島)と準決勝の4日韓国戦(横浜)に先発した山本由伸投手が、右投手の大会ベストナインに選出された。「応援の力があって、優勝することができた。本当に感謝しています」。

2戦で計11回1/3を自責2。勝ち星はなかったが防御率1・59と抜群の投球を披露した。米国との決勝はブルペン待機しなかったが、マスク姿で懸命にベンチで声を出し、最後は歓喜の輪に加わった。