世界ランキング42位でC組の日本は、同4位で強豪のアルゼンチンに完敗し、準々決勝進出はならなかった。

17得点を挙げた渡辺雄太主将は(26=ラプターズ)は試合後、白いタオルを頭にかぶってベンチに座り込んだ。

取材エリアでは、言葉に詰まりながら「今回は恥とは思っていない。世界との差は縮まっているが、勝つための努力を他の国も1人1人がしている。勝ちきる力が足りなかった…」と涙ながらに振り返った。