世界ランキング42位でC組の日本は、同4位で強豪のアルゼンチンに完敗した。3戦全敗で1次リーグ敗退が決まり、8強進出を逃した。

前半は最大13点差をつけられたが、後半は一時4点差まで追いついた。その後、相手の3点シュートなどで20点差まで広げられた。

徹底マークを受けて13得点と“不発”に終わった、エースの八村塁(ウィザーズ)は「日本はこれからのチーム。若いので経験を積むことが大事だし、それが次につながる。五輪は特別な舞台だったし、(日本代表で戦えたことを)誇りに思う」と涙は見せずに、前を向いた。