日本がROCを45-36で下し、フェンシング初の五輪の金メダルを獲得した。6月中旬に就任したばかりの日本フェンシング協会・武井壮会長は、太田雄貴前会長とともに現場で生観戦し、歴史的快挙を見守った。武井会長はツイッターで「世界一だぜ! 金メダルだぜ!!! みんなありがとう!!!」と4人の選手のガッツポーズ写真とともに投稿した。

武井会長のツイッターのフォロワー数が約155万人。決勝進出が決まるとツイッターで「広がれフェンシング」と題し「みんなで広げよう! フェンシングの輪!!! 目指せホットワード!!!!」とリツイートを呼びかけ、SNSでフェンシングの普及活動。その成果があり、試合開始前から「フェンシング」がトレンド入りしていた。

試合中も「折り返しで25-20」、「あと9分!3人の対戦で決まる!! フェンシング日本代表が世界一へもう少し! 声援をお願いします」、「あとひとり! あと3分」と現場からツイートを続けた