稲見萌寧(22)は前半9ホールを終え、1バーディー、2ボギーの1オーバーで折り返した。

序盤の2番でバーディーを奪うも、その後の3番、4番で連続ボギー。その後はなかなかチャンスにつけられない展開が続いた。

稲見は先日行われた男子の星野陸也に続き、午前7時半にスタートする第1組のトップバッターでティーオフ。日本勢は畑岡奈紗(22)も出場しており、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)と同2位の高真栄(韓国)とともに午前8時14分にスタートしている。この他、今年の全米女子オープンを制した笹生優花(20)も母親の国籍であるフィリピン代表として出場している。