5人の総当たり戦となる予選B組で、18年世界王者宮原美穂(24=帝京大職)が準決勝進出を逃した。予選の最後4戦目で、アンジェリア・テルリウガ(ウクライナ)と対戦し、4-0で敗退。準決勝進出条件となる上位2人に入ることはできなかった。

宮原は初戦で対戦したベッティナ・プランク(オーストリア)を6-2で撃破。2戦目でラドワ・サイド(エジプト)に3-5で惜敗したものの、3戦目で11-2でモルディル・ジャングビルバイ(カザフスタン)を撃破。ポイントを上積みしていた。