ホーム 東京オリンピック2020 空手 ニュース RSS 空手女子組手の宮原美穂が準決勝進出を逃す 予選の最後4戦目で敗退 [2021年8月5日20時9分] 女子組手55キロ級 1次リーグB組 アンジェリカ・テルリウガ(左)に敗れ準決勝進出を逃した宮原(撮影・鈴木みどり) <東京オリンピック(五輪):空手>◇5日◇女子組手55キロ級予選◇日本武道館 5人の総当たり戦となる予選B組で、18年世界王者宮原美穂(24=帝京大職)が準決勝進出を逃した。予選の最後4戦目で、アンジェリア・テルリウガ(ウクライナ)と対戦し、4-0で敗退。準決勝進出条件となる上位2人に入ることはできなかった。宮原は初戦で対戦したベッティナ・プランク(オーストリア)を6-2で撃破。2戦目でラドワ・サイド(エジプト)に3-5で惜敗したものの、3戦目で11-2でモルディル・ジャングビルバイ(カザフスタン)を撃破。ポイントを上積みしていた。