ホーム 東京オリンピック2020 ニュース RSS 大坂なおみ、ストレート圧勝で3回戦進出 金ロード快調/女子テニス詳細 [2021年7月26日12時24分] 更新 <東京オリンピック(五輪):テニス>◇26日◇女子シングルス2回戦◇有明テニスの森 金メダルへ向け1回戦を快勝で発進した世界ランク2位の大坂なおみ(23=日清食品)が2回戦で同50位ゴルビッチ(28=スイス)を6-3、6-2で下し、3回戦進出を決めた。 スタッツはエース3本、ファースト成功率は49%だったが、セカンドは100%。ウイナーは相手の14本に対し29本、凡ミスは相手の21本に対し11本。獲得ポイントは相手の36に対し61。サービスゲームはすべてキープし、ブレークポイントも1度しか与えない圧勝だった。 3回戦では同41位ボンドロウソバ(22=チェコ)と同168位ブザルネスク(33=ルーマニア)の勝者と対戦する。 大 坂26-36-2 - 0ゴルビッチ 3回戦進出を決めた大坂(ロイター) 試合後、ゴルビッチ(左)と握手する大坂(ロイター) 第2セット 123456789101112T計 大 坂★○★○ ○ ○ 6 ゴルビ ○ ○ 2 ○はキープ、★はブレーク、Tはタイブレーク ▼第8ゲーム 大坂のサーブ 大坂がバックのストレートのウイナーで15-0。ゴルビッチのバックがネットにかかり30-0。続いてフォアもネットにかかりマッチポイント。大坂が強烈なファーストを決めて崩し、フォアのウイナーをクロスへたたき込んでキープし第2セットも連取。3回戦進出を決めた ▼第7ゲーム ゴルビッチのサーブ ゴルビッチが3本目のダブルフォールトで15オール。大坂のバックのリターンがアウトし30-15。ゴルビッチのバックがアウトし30オール。大坂のフォアがアウトし40-30。ゴルビッチがフォアのウイナーでキープ ▼第6ゲーム 大坂のサーブ 大坂が強烈なファーストからフォアのクロスのウイナーで15-0。ゴルビッチのバックがネットにかかり30-0。大坂が左右に振ったショットからフォアのウイナーで40-0。大坂のバックのアングルショットをゴルビッチが返せず、大坂がキープ ▼第5ゲーム ゴルビッチのサーブ ゴルビッチがネットプレーを決めポイント先行。ゴルビッチが2本目のダブルフォールトで30-15。大坂のリターンミスで40-15。ゴルビッチのボレーがアウトし40-30。ドロッププショットを大坂が拾ったが、ゴルビッチがロブを決めてキープ ▼第4ゲーム 大坂のサーブ 大坂がスライスでワイドへの4本目のエースを決め15-0。30オールからゴルビッチのリターンミスで40-30。ゴルビッチのフォアがアウトし、大坂がキープ。第1セットから7ゲーム連取 ▼第3ゲーム ゴルビッチのサーブ 大坂がフォアのクロスのウイナーで0-30。15-30からゴルビッチのバックのストレートがアウトし、大坂がダブルのブレークポイント。大坂がフォアのリターンエースでブレーク ▼第2ゲーム 大坂のサーブ 大坂がワイドへスライスで2本目のエースを決め15-0。30-15から大坂がフォアの逆クロスのウイナーで40-15。センターへ151キロの3本目のエースを決め、大坂がキープ ▼第1ゲーム ゴルビッチのサーブ 大坂がポイント先行も、ゴルビッチがドロップショットを決め15オール。ゴルビッチのバックがネットにかかり15-30。大坂のフォアがネットにかかり30オール。ゴルビッチがボディーサーブを決め40-30。ゴルビッチのフォアがアウトし、ジュース。大坂がバックでリターンエースを決め、ブレークポイント。大坂がフォアのストレートのウイナーでブレーク。第1セットから4ゲーム連取 ショットを放つ大坂(ロイター) リターンする大坂(ロイター) 第1セット 123456789101112T計 大 坂○ ○ ○ ○★○ 6 ゴルビ ○ ○ ○ 3 ○はキープ、★はブレーク、Tはタイブレーク ▼第9ゲーム 大坂のサーブ ゴルビッチのリターンミスで15-0。大坂がファーストを決め30-0。ゴルビッチがドロップショットを決め、30-15。ゴルビッチがネットプレーを決め30オールと巻き返し。激しい打ち合いからゴルビッチがドロップショットを決め、ゴルビッチに初のブレークポイント。大坂がセンターへファーストを決めてしのいでジュース。大坂が逆を突くバックの逆クロスでセットポイント。最後は大坂がバックのダウンザラインのウイナーで大坂がキープし、ブレークピンチをしのいで第1セットを先取。ウイナーは大坂17本、ゴルビッチ8本 ▼第8ゲーム ゴルビッチのサーブ ゴルビッチの連続ミスで15-30。ゴルビッチの逆を突くバックのクロスのウイナーでダブルのブレークポイント。30-40からゴルビッチのバックのアングルショットが決まり、ジュース。大坂がバックのクロスのウイナーで3度目のブレークポイント。大坂がフォアのクロスのウイナーでブレーク ▼第7ゲーム 大坂のサーブ 大坂がゴルビッチのバックへのスピンサーブを決め30-0。続いて強烈なフォアのクロスのウイナーで40-0。ファーストを決め、大坂がラブゲームでキープ。ここまでセカンドの成功率は100%。ファーストは50% ▼第6ゲーム ゴルビッチのサーブ 大坂がバックのリターンエースを決め30オール。40-30から大坂のフォアのストレートのウイナーでジュース。大坂のフォアのクロスはジャストアウト。ゴルビッチがセンターへ1本目のエースを決め、ゴルビッチがキープ ▼第5ゲーム 大坂のサーブ 大坂がボディーサーブ、バックのダウンザラインのウイナーを2本決めるなどで40-15。ゴルビッチがドロップショットで反撃し40-30。最後はボディーへの154キロのファーストを決め、大坂がキープ ▼第4ゲーム ゴルビッチのサーブ ゴルビッチがドロップショットからフォアのウイナーを決め15オール。大坂がバックのダウンザラインのウイナーで15-30。30オールからゴルビッチがバックのクロスのウイナーで40-30。大坂のバックがネットにかかり、ゴルビッチがキープ ▼第3ゲーム 大坂のサーブ センターへのエース、フォアのウイナーなどで3ポイント連取。最後はゴルビッチのバックがアウトし、ラブゲームで大坂がキープ ▼第2ゲーム ゴルビッチのサーブ ダブルフォールトが1本あったが、40-15からゴルビッチがキープ ▼第1ゲーム 大坂のサーブ コイントスに勝った大坂がサーブを選択。ゴルビッチは片手バック。 ゴルビッチの連続ミスで30-0。ファーストを決めた攻撃で大坂が3ポイント連取。スピンサーブを決めてゴルビッチのバックのミスを誘い、大坂がラブゲームでキープ