16年リオデジャネイロ五輪4位の日本が、初のメダル獲得へ厳しい立場に立たされた。

午前のフィジー戦に続き、黒星を喫して2連敗。決勝トーナメントには1次リーグ3組の上位2チーム、各組3位のうち上位2チームが進める。27日にカナダ戦を残しているが、得失点差でも痛い大敗となった。

日本は試合開始40秒で防御ラインを突破され、先制点を献上。攻撃は機能せず、タックルミスも目立った。終始主導権を握られ、6トライを献上。午前の初戦では16年リオ五輪金メダルのフィジーに19-24と迫ったが、健闘した流れを第2戦につなげられなかった。

◆各組3位チームの順位(7~9位)決定方法

〈1〉勝ち点の合計

〈2〉得失点差

〈3〉トライ数の差

〈4〉得点数

〈5〉トライ数

〈6〉シード