ホーム 東京オリンピック2020 サッカー ニュース RSS 上田綺世、五輪間に合った 後半途中出場1対1チャンス作る [2021年7月18日7時10分] U-24日本対U-24スペイン 後半、クロスに飛び込む上田(撮影・前田充) <国際親善試合:日本1-1スペイン>◇17日◇ノエビアスタジアム神戸 FW上田綺世(22=鹿島)は脚の付け根の肉離れで五輪出場が危ぶまれていたが、間に合った。後半21分からの出場で、約25分間ワントップを務めた。1-1の同39分には、得意の裏に抜ける動きでMF三好のスルーパスを呼び込み、GKと1対1のチャンスをつくった。前日には「順調に進んでいる。選んでもらって、(ケガをした)この立場で残してもらって感謝している」と話していたが、本番で恩を返す用意はできた。