日本がMF久保建英(20=Rマドリード)の2戦連発弾で先制した。

前半6分、右サイドバックのDF酒井が縦に長いスルーパス。MF堂安が抜け出すと、右からマイナスクロスを送り、久保が左足アウトサイドで押し込んだ。久保は初戦の南アフリカ戦に続き大事な先制点を挙げた。

▼日本の五輪最速ゴール MF久保が前半6分に先制点。日本の五輪本大会での最速ゴール記録となった。従来の記録は前半9分で、16年リオデジャネイロ五輪の1次リーグ・ナイジェリア戦でFW興梠慎三がPKでマーク。五輪史上の最速ゴールはブラジルのFWネイマールが16年リオデジャネイロ五輪の準決勝ホンジュラス戦で記録した15秒。