ホーム 東京オリンピック2020 サッカー ニュース RSS 久保建英が人目はばからず号泣 メキシコに敗れ53年ぶりメダル獲得ならず [2021年8月6日20時16分] 日本対メキシコ メキシコに敗れ涙を流す久保(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):サッカー・日本1-3メキシコ>◇男子3位決定戦◇6日◇埼玉スタジアム 日本はメキシコに敗れ、53年ぶりのメダル獲得を逃した。試合終了後、MF久保建英(20=レアル・マドリード)は座り込み、人目をはばからず号泣した。ピッチに四つんばいになり、メキシコの選手や主将のDF吉田麻也(32=サンプドリア)に手をさしのべられても、立ち上がることはできなかった。久保は1次リーグで南アフリカ戦、メキシコ戦、フランス戦で3試合連続ゴールを決めていた。しかし、決勝トーナメントでは不発に終わった。吉田は12年のロンドン五輪で3位決定戦で敗れ、目の前でメダルを逃していた。吉田の目も真っ赤になっていた。