準決勝で日本を下したスペインは、延長戦でブラジルに敗れて銀メダルとなった。

前半ロスタイムに1点を先制されるも、後半にFWオヤルサバル(24=Rソシエダード)のゴールで同点とした。しかし、延長戦に入ると足が止まった。決勝トーナメントでは、これで3戦連続の延長戦だった。延長後半3分にカウンターから失点した際は、ピッチに倒れ込む選手もいたほど。6月の欧州選手権から満身創痍(そうい)で決勝まで勝ち上がってきたが、最後に追いつく力は残っていなかった。自国開催だった92年バルセロナ五輪以来29年ぶりとなる金メダルは目前だったが、かなわなかった。