ホーム 東京オリンピック2020 競泳 ニュース RSS 初出場の競泳井狩裕貴 全体11位で決勝進出逃す「最後の自由形でバテた」 [2021年7月24日20時17分] 男子400メートル個人メドレー予選 力泳する井狩(撮影・鈴木みどり) <東京オリンピック(五輪):競泳>◇24日◇男子400メートル個人メドレー予選◇東京アクアティクスセンター 初出場の井狩裕貴(20=イトマン近大)は4分12秒08で3組5着、全体11位で決勝進出を逃した。スタートから積極的に出て、バタフライの100メートルは3位で通過。だが背泳ぎで失速し、200メートルは6位で折り返した。後半は伸びがなく、同組5位へと1つ順位を上げるのがやっと。全体11位に終わった。レース後は「最後の自由形でバテてしまって、最後の上がりはあまり(タイムが)上がってこなかったのが悔しい」と振り返った。初出場の五輪は「あっという間に終わっちゃった感じ。でも準備段階はうまくいっていたので、難しさは感じた。3年後はしっかりと決勝に残って、メダルを取ることができるように準備していきたい」と話した。