女子個人メドレーの大橋悠依(25=イトマン東進)が、2個目のメダルに向けて発進した。

400メートル金メダルから一夜明けて、200メートル予選に登場。全体10位の2分10秒77で、27日の準決勝に進出した。世界ランキング1位の男子400メートル個人メドレーでまさかの予選落ちした瀬戸大也(27)は200メートルバタフライ予選に出場。全体9位の1分55秒26で通過し再出発した。

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大橋は「結構、疲労感はあって足が重かった。ただ2分10秒台で泳がないと(予選の)レベルが高いので」と油断せずに泳いだ。金メダルの反響について「たくさんメッセージをいただいてうれしいんですが、すぐ200メートルがあったので…。まだ実感はありませんが、普通に過ごせればいい」とレースに集中する。