24日に開幕する東京オリンピック(五輪)のテニス競技の本戦組み合わせ抽選が22日、会場で行われ、女子ダブルスでウィンブルドン4強になった青山修子(33=近藤乳業)、柴原瑛菜(23=橋本総業)組は第2シードとなった。1回戦で、ベンチッチ、ゴルビッチ(ともにスイス)組と対戦する。

順当に勝ち上がれば、準々決勝で第5シードの■皓晴、詠然(ともに台湾)組、準決勝では第4シードのマテックサンズ、ペグラ(ともに米国)組、決勝で第1シードのクレイチコバ、シニアコバ(ともにチェコ)組との対戦だ。

青山、柴原組は、今年だけでツアー4大会に優勝。3月には、4大大会に次ぐ規模のマイアミオープンにも優勝し、一躍、世界のトップコンビに躍り出た。11日に閉幕したウィンブルドンでは、日本女子ペアとして初の4強入りし、波に乗っているメダル候補だ。

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