岸和田競輪G1「高松宮記念杯」が6月13~16日の4日間で行われます。

70回目を迎える節目の舞台は、一昨年、昨年に続く岸和田競輪場。選手が登録地により東日本、西日本に分かれて準決までを争う東西対抗形式が、今回も採用されます。他のビッグレースとは一線を画した戦いから目が離せません。

主役は何と言っても西日本の脇本雄太(福井)。松戸ダービー完全Vを呼び込んだ圧倒的なスピードで、G1連覇へ突き進みます。清水裕友(山口)太田竜馬(徳島)山崎賢人(長崎)といった新興勢力は、どこまで脇本に抵抗できるか。東日本では、2年ぶりの王座奪還を狙う新田祐大(福島)、巧者・平原康多(埼玉)、充実南関ラインの郡司浩平(神奈川)ら好脚が、白熱の攻防を繰り広げるでしょう。

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