渡辺一成が力を見せつけた。

予選2Rは打鐘で仕掛けて中団を確保し、最終2角からまくって快勝。「(中団が)空いていたので降りた。ブロックもギリギリ避けられたし、根田(空史)君を締め込むようにまくれた」と振り返った。

ナショナルチームのロシア遠征には参加しなかったが、世界レベルの足は健在。青龍賞も好勝負必至だ。