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ナイト「馬が光ってますよ」/有馬記念

厩舎での乗り運動で血気盛んなナカヤマナイト(撮影・酒井清司)
厩舎での乗り運動で血気盛んなナカヤマナイト(撮影・酒井清司)

<松本岳志の外さない話:有馬記念>

 馬が、光っていた。G1サバイバル最終戦をこれだけの状態で迎えられる馬などそうはいない。そう思えるほど、ナカヤマナイトの出来は際立っていた。二ノ宮師が「思った通りの調教を積み重ねながら体が成長している。こういう状態で使える馬はそうはいない」と賛辞を贈れば、三浦助手も「最高の状態。ええ。馬が光ってますよ」と胸を張る。決して大げさではない。ジャパンCを自重したことで、たくわえた余力をすべて今回に注ぎ込めた利は果てしなく大きい。

 そして何より、舞台は5戦5連対の“庭”に替わる。柴田善騎手が「何でだろう? 中山は本当にいいんだよね」と認めるように、中山での走りは実にスムーズでリズムが崩れない。東京ならば結果は違うかも知れない。しかし、コーナーを6回も回る中山2500メートルが特殊な適性を求められる舞台であることは過去の結果が証明する通り。ここは総合力よりも、1つの突出した能力を重視すべき舞台だ。

 既に大目標を通過した他陣営がいかに状態を維持するかを主眼に置いたのに対し、こちらはいかにしてピークに持っていくかという逆算の上に調整ができた。状態面が鍵となる有馬記念においてこの差は大きい。条件は整った。直線外から騎士がひと差しを決める。

 馬連(15)-(2)(9)(13)(7)(10)(11)(14)。

 [2012年12月22日9時6分 紙面から]




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