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内田デビュー週24レース中21クラ騎乗

内田博幸騎手(左)は横山典弘騎手にあいさつする
内田博幸騎手(左)は横山典弘騎手にあいさつする

 中央競馬・内田博幸の誕生だ。新人騎手へのムチ贈呈式が28日、東西トレセンで行われた。美浦では、地方競馬から転身した内田博幸(37=嶋田潤)鷹野宏史(43=二ノ宮)新人の伊藤工真(18=古賀史)三浦皇成(18=河野)が記念ムチを贈呈された。大井を拠点に数々の記録を打ち立てた内田は3月1日の中山でデビューし、中山記念のジュレップをはじめ、土日で21クラと騎乗依頼が殺到。しかも有力馬が多く、いきなり旋風を巻き起こしそうだ。

 心機一転の再出発を控える名手が、早くも引く手あまたとなっている。デビュー週の舞台は、土日ともに中山。合計24レースでの騎乗予定は実に21クラで、土曜は障害戦を除く平地の全11レースで手綱を取る。いきなり白星量産の期待を抱かせる内田は「積極的にやるところは積極的に、落ち着いていくべきところは落ち着いて。メリハリをつけて自分の個性を生かしたい。それが結果に結びつけば」と決意を表した。

 この日はムチの贈呈式に先立ち、調教時間中にトレセンであいさつ回りした。25歳の時にヤングジョッキーシリーズでの騎乗馬を視察しに訪れて以来、12年ぶりに味わう雰囲気に「競馬場とは違う」と感慨深げ。そして、多くの厩舎スタッフから激励された。「JRAの騎手として恥じないレースをしたい。生活のリズムも変わってくるから、早く慣れないと。調教師をはじめとする厩舎のスタッフとは、競馬場で話すだけだった。これからは、いろいろな話をざっくばらんにしたい」。追い切りの時間には、弥生賞で騎乗する予定のアイティトップの動きを視察。さらにニュージーランドTで始動する見込みの2歳王者ゴスホークケンの様子も見に行くなど、精力的に動き回った。

 今週メーンの中山記念ではジュレップに騎乗する。「ありがたいこと。期待に応えられるように頑張りたい。レースのVTRとかはまだ見ていないけど、これから研究したい」と表情を引き締めた。06年に史上最多の年間勝利(524勝)を挙げるなど、地方競馬に多くの記録を刻んできた内田。その手腕が、あらためて注目される。【高橋悟史】

[2008年2月29日8時25分 紙面から]

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